待ち合わせ 夜を過ごしたいしっかりと目を開けてたい頭はボヤけて埋もれてたい軋んだ音で眠りたい
電車の音が消えていく人たちの声が薄れてく意識が浮かんで移ってく言葉が無くても通じ行く
暗闇に慣れたのにフラついて飽き足らないから話し込む頭がボヤけて繰り返す優れた感覚を取り戻す
朝焼けの向こうに飛び込みたいスクランブルエッグ食べたいな
窓が光って泣いている始発の電車がやってくる